このブログはエアロハウス建築のプロセスを見ていただくことだけが目的ではなく、自分のための備忘録と考えています。非常にマイナーなことまで頻繁にアップしますので、本人以外はなにがなんだかわからない可能性大です。申し訳ありません。

2016年10月14日金曜日

バスルーム図面

シャワー等が決まったので、図面上でちゃんと収まるか確認。

バスルーム簡易図面

作業場へのドアを2枚から1枚に変更。作業場からの埃が入りやすくなるが、スペース問題を優先した。

 バスルームはFRPで防水し、トップコートで仕上げるのでタイルや目地はない。バスルームと作業場の間の壁はパイプスペース。よってFRP防水後も最悪、裏から給水・給湯設備にアクセスできる。(水道屋さんが水圧をかけてチェックしてくれる時点では作業場側は壁を貼らない)

 浴室暖房乾燥機が思った以上に大きいので天井は54mm(45+9)だけ梁から下げる。おかげでオーバーヘッドシャワーへの給湯配管のために梁を削る必要はなくなった。浴室乾燥機は2部屋タイプ24Hで、トイレ排気ファンを兼ねる。浴室ガラスドア上の梁の間に排気がらり。(本当はトイレ真上が良かったが、オーバーヘッドシャワーと干渉しムリ)

 シャワー切り替えやサーモスタットへの給湯給水の取り回しは、すぐ横の構造間柱90x90のせいで相当タイト。PSの厚みを利用して後ろ側へ逃げるしかない(2Fへの給水・給湯や2Fからのキッチン排水もこの作業場とバスルームの間のPS壁内部を通る。梁(120mm)を避け、上から落としてくるので全体で250くらいの厚さになるかもしれない。PSとして使わない部分は作業場側の棚や洗面の鏡の裏の収納、洗濯機置き場上の棚にする)