このブログはエアロハウス建築のプロセスを見ていただくことだけが目的ではなく、自分のための備忘録と考えています。非常にマイナーなことまで頻繁にアップしますので、本人以外はなにがなんだかわからない可能性大です。申し訳ありません。

2016年12月20日火曜日

相変わらず南パラペットとドブ防水

やっと今頃気づいたのだが、晴れていても箱根は2時を過ぎると急に冷え、防水シートに結露する。非常に寒い日はそれが霜になるが、霜にならなくても接着剤は結露で白くなりくっつかなくなる。つまり晴れた日の2時ごろまでだけ防水作業ができ、それ以降は接着不良が頻発する。実際、B棟屋根は接着不良による膨れがひどい。神奈川県に乾燥注意報が出ていても関係ない。さすが年間平均湿度90%を誇るだけある。さて膨れは何とかならないのだろうか?

南パラペットには断熱材を入れた。ドブの下にあまり入っていないが、少しでも効果があるか?気休めか?


北側はパラペット立ち上がりを一人でできるように1.2mできざんで14枚やった。確かにできたがオーバーラップが増えすぎてそのあとの溶着がとても大変になった。そこで今回は6mを2枚でトライしたがパラペット立ち上がりを一人でやるのはほぼ無理。クランプで挟んで部分ごとに3回に分け、それを2枚。もし2人いたら30分の作業が一人だと2時間以上かかった。そのうえ接着剤があちこちについて非常に汚い。

あとはドレン回り。明日にやる