バタバタしていて更新が滞っていた。いくつか進展したのは
1)1F作業場側、床下断熱材を張った。排水パイプを通す前に断熱材を入れないと後で大変。断熱材を一部だけ購入して貼った。予想通り床下作業は困難。
今回の断熱材はフェノバボード45mm。Q1ボードよりずっと安い。カタログデータもあんまり変わらない。(どっちみちカタログデータは車の燃費と同じであまり意味がない。車の燃費はドライバーや環境によって違う。断熱材の効果は環境・施工・設計・住宅タイプで全然違う)
フェノバボードは柔らかいのでカッターで切りやすい。ただし壊れやすく、床下で作業するときは防塵マスクが必須。断熱材を詰め込むときに細かいピンクの粉が飛び散るので、痰も出るし鼻水がピンクになる・・・嫌な感じ
2)暴風が吹き荒れ数少ない秘密基地の木の枝が折れた。お隣さんに迷惑をかけないよう一部枝を払って、鈴木君で処分場に持ち込むことに・・・
サンバを踊りそうな鈴木君。ところがこの後、本当に鈴木君が踊りだす・・・
なんと電気系統の故障か、エンジンをかけるとワイパーが間欠で勝手に動き出し、スイッチをどんなにいじっても止まらない・・・サンバを踊り続ける鈴木君・・・・恥ずかしいがワイパーを動かしたまま処分場に・・・去年の8月に車検に出したとき「火山ガスのせいで錆がひどいのでそんなに持たない」と言われたが、踊りだすとは・・・
3) バスルームの造作スタート
断熱材も貼ったのでバスルームを作る。作業場との仕切りの壁はパイプスペースも兼ねる
勾配を作って排水ユニットを押し込む。排水ユニットは水漏れしないように一部弾性エポキシで接着。床に押し込むときはウレタンシール。
この後上からFRP防水を排水ユニットのふちまでかぶせるがそれはまだまだ先。とりあえず養生する
4)2Fトイレの排水を1Fパイプスペースを通して床下まで落とす。遮音カバーがどんなものか知らなかった。裏と表を間違えずに施工しているのだろうか?まあ大丈夫だろう・・・この後パイプスペースを作ってそこに給水管や電気配線も通さなければいけない。隣の2F洗面ボウルの排水パイプも遮音カバーを巻いた。1F部分が作業場なのでいらないかもしれないけど・・・