このブログはエアロハウス建築のプロセスを見ていただくことだけが目的ではなく、自分のための備忘録と考えています。非常にマイナーなことまで頻繁にアップしますので、本人以外はなにがなんだかわからない可能性大です。申し訳ありません。

2017年2月3日金曜日

外壁材が打てるように、ベランダ吊プレートを囲う下地を作る・・・が、ここで問題発生

2Fベランダの吊プレートはこんな感じ。外壁材が打てるように下地をかぶせる

ベランダの床が突き出るプレート。こちらも下地を突き出さないといけないが、悩むところ。ドアの重さが全部乗っかるけどプレートのせいで釘が打てない。左右から材を渡すにしてもH鋼の突き出しが結構上にあるので丈夫な幅広の材は載せられない。上下開口は狭いのでドアは最低高さで発注するが、それでも下地を上からかぶせるスペースはない。
「Lアングルを溶接?」 初心者が上向きの溶接など絶対にできるわけがない・・・・プレートに穴をあけてコーチスクリューで材木を止めるくらいしか思いつかないが、9mmのプレートに穴をあけるのは大変だ。

「うーんどうしよう」と30分も無駄にした。結局床はおいておいて、吊プレートだけ先にやる

吊プレートは30mmのWW材でカバーし・・・

その上に15mmの合板を打ちつけることで、合計45mmの断熱材の厚みに一致させる

プレートに直接釘は効かないので下から突き出した15mm合板で30mmWWを下から固定。これでプレート上の下地も浮いてきたりしないだろう・・・と思ってたらここで大問題発覚

 この吊プレートとドア開口が近すぎる。まずドアの釘打ちするフィンと間違いなく干渉する。「仕方がない、フィンを一部切るか・・・」とよく図面を見たら、ドアの外枠そのものにもあたりそう・・・まず い、実にまずい。
 あけたドアが当たらないように、蝶番の位置を考え配置したが、外枠そのものと当たるとは・・
参ったな。もっと階段寄りに移さないといけないかも。チリは左右合計で15mm+しかないので開口を作り直さないといけないかもしれない。その上階段を登り切ったスペースがまた狭くなる・・・・
 困ったな・・・