このブログはエアロハウス建築のプロセスを見ていただくことだけが目的ではなく、自分のための備忘録と考えています。非常にマイナーなことまで頻繁にアップしますので、本人以外はなにがなんだかわからない可能性大です。申し訳ありません。

2016年9月22日木曜日

断熱材

屋根裏は母屋と垂木がいっぱいあるので、グラスウール系断熱材で決まり
壁(外断熱)は40mmの厚みに抑えるため、Q1ボードで決まり
でも床下は、自由度が高い。

Q1ボードは0.021W/m・k
一番安いスタイロフォームIBは0.036W/m・k
木材(杉)で0.087W/m・k

つまり40mmのQ1ボードは68.5mmのスタイロIBと同じ、また166mmの杉と同じ
ちなみにQ1ボードは3x6で大量購入しても一枚あたり4900円(A棟建築時の価格)
スタイロIB35mmは7枚で10900円で売ってるらしい
http://kinouti.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=808495&csid=1
→35mm2枚重ねと考え70mmで1枚当たり3114円、たくさん切るのは手間だがQ1ボードとの値段差も大きい。(床下最低でも70枚なので13万くらいの差になる!!)

今回は横架材が90x90x880なので横架材間に埋めるとすると910 x 880 x 70(35x2枚)。 20mmの厚みの差は24mm合板との間の空間とすれば断熱効果も高まる。横架材の真下は35mmスタイロを1枚張っておけば、90mm木と35mmスタイロでQ1ボード40mmと同等以上の断熱性能。