このブログはエアロハウス建築のプロセスを見ていただくことだけが目的ではなく、自分のための備忘録と考えています。非常にマイナーなことまで頻繁にアップしますので、本人以外はなにがなんだかわからない可能性大です。申し訳ありません。

2017年2月26日日曜日

作業場のライティングダクト考察

個人的にライティングダクトは天井が高くないとかっこ悪いと感じているので、逆にA棟では天井に埋め込んで天井をフラットにしたりした。B棟も天井が低いのでライティングダクトは避けたいのだが、間接照明など暗いと作業ができないし、低い位置のライトの光が目に入りまぶしいのも困る・・・ということであきらめて設置することにした。

設置形態を考察

330mmの梁にダクトを載せるとダクトは目立たないが、梁下の低いところにライトが来るのがなんか嫌だ。天井の低さを強調する感じがする。そこで梁の間に入れる(90mm角の横架材に乗せる)とこんな感じ

なんかいまいち。天井が線路に見える。
それにこのままでは、1mピッチでのビス止めなので耐荷重半分の9kg/m。18kg/mにするにはハンガー金具を使って1mピッチで固定する必要がある。ハンガー金具はちょっとデカいし横架材から数センチぶら下げる感じになってもっと雑然としてしまう。ただでさえダクトが天井から浮いている隙間がなんとなく嫌なのに・・・(嫁さんは「ほこりが積もってイヤ」というだろうな)

A棟とおなじく天井をふかしてそれに埋め込むのは、広いB棟ではとてもとても大変だから今回はやりたくない。仕方がないのでライティングダクトの幅よりわずかに狭い木材(30mmx90mm)でダクトと天井の隙間を埋めてみる。(仮止めで)

うーん、こっちのほうが許せるかな・・・まあ趣味の問題の範囲と言われるかもしれないが。
目が悪い私には、横架材がダクトを載せた材を貫いているように見える。

ということで、こっちに決定。この間、あーだこーだと悩むこと2時間・・・ダクトの端で、ダクト本体は壁を貫いてはいけないが、ケーブルフィードインコネクターは本体ではないので壁と天井の角のパイプスペースになんとか埋め込んでやる。

まあいいやそのうち見慣れるでしょう。