このブログはエアロハウス建築のプロセスを見ていただくことだけが目的ではなく、自分のための備忘録と考えています。非常にマイナーなことまで頻繁にアップしますので、本人以外はなにがなんだかわからない可能性大です。申し訳ありません。

2017年3月20日月曜日

サッシ屋さんと現場で打ち合わせ。サッシの下地開口

サッシ屋さんが現場に来てくれて、打ち合わせ。図面ももらった。ちょっと想定外があったので、今後のため書き留めておく

小川テックの方を通じで大工さんに聞いてもらった開口の寸法が間違っていたようで、サッシが入らないといわれた。例えばトイレの有効開口(w x h)450x450の窓の場合、大工さんは「左右+50、上下+50の余裕を見て(WxH)500x500で下地開口すれば良い」と教えてくれたが、図面を見るとサッシの設置開口が左右(W)490x上下(H)520だった。左右は有効開口+両側に20(合計40)なので50の余裕はOK(あと10mmは調整のチリ)。ところが上下は上に30、下に40必要なので最低でも70の余裕が必要。チリ5mmとすると、有効開口+75mmが下地開口にならないといけない。 
つまり
サッシの有効開口(wxh)と設置の開口(WxH)の差は
W=w+40
H=h+70
よって下地の開口はチリを含めて
サッシ用の下地開口の横幅=w+45mm (チリが5mm)
サッシ用の下地開口の上下幅=h+75mm (チリが5mm)
となる。

結局、ほとんどのサッシのサイズを変更してもらうことになった。
あぶないあぶない。来てもらってよかった。