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思ったより時間がかかった |
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前回書いた、「間柱を斜め打ちしても割れない釘」 とても良いです |
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1Fの東西の壁の間柱がやっと完成。明日には2Fの東西もできる予定 |
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1F間仕切り壁も作った。「なんで邪魔になる間仕切り壁を先に?」と師匠に怒られそうだが、100V・LED用・LANなどの設備やPSがこの壁面につくので、配線をしながら大工作業をするには先に作ったほうが整理できると思う。どうだか? |
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白いFRPドレンの上に塩ビシートが乗っているが隙間がひどい。シリコンコーキングを多量に充填したがそれでも不安 |
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よって塩ビシートを延長してドレンを貫通させた |
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もはやFRPドレンは見えない。いったい何のためのFRPドレンか意味不明。塩ビシート防水本来の目的を超えた謎の形状で本人すら理解不能。こんなことをするくらいならFRPなど作らず、木でドレンの形を作って塩ビシート防水をかければそれでよかった気がする。まあFRP造作のトレーニングにはなった |
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継ぎ目が結露で溶着不良になり膨れた場所は、シリンジ(接着剤用の注射器)で溶着材を流し込みローラーで転圧。そのあとシリンジの穴をパッチでふさぐ。シリンジはもっと早く使うべきだった。とても有用 |
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あとはドレン回り。明日にやる |
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南東角ドレン |
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南西角ドレン。ベランダ釣りのプレートが幅1500ほど走っていて、パラペットが下に固定できない。仕方がないのでパラペットの下からドブまで市販のプレートを伸ばしてそちらで固定。あのベランダを釣るためだけに、ほんとにこんなに幅の広いプレートが必要だったのだろうか? |
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パラペット立ち上がりと3枚重ね |
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コーナー役物もヒートガンで溶かしてくっつける。水みちをつぶすのが大変。 そのうえよく見ると熱を当てすぎた場所がたくさんある。 |
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ちなみにパラペット角取り合い部分の処理の仕方。 平場は養生用のべニアが引いてあるがその下は防水シートが張ってある。 それぞれのフラップを溶着し、最後に隅に役物を熱風溶着する。 防水シートは基本3重以上に重ならないようにするので、こういうカットが必要になる。 斉藤さんに教えてもらった。ありがとう斉藤さん |